データ
曲名・感想
Sarah McLachlan
Title:
Afterglow
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発表: 2004年


値段: \2,405


評価: ☆☆☆☆☆



公式サイト



ファンサ イト

1
Fallen 6 Push
2
World On Fire 7
Answer
3
Stupid 8
Time
4
Drifting 9
Perfect Girl
5
Trainwreck 10
Dirty Little Secret
※斜線は特に気に入った曲

 ちょっとCD屋に出かけ、ふと手にとってジャケット買いし たのが、このSarah McLachlanの最新作。家に帰って(例の如く暫く寝かせて^^;)聞いて、1曲目のFallenに打ちのめされた。それくらい、素晴らしい曲だっ た。

 決して高音を聞かせるわけでもなく、流行のようにパワフルなわけでもない。低めの声でしっとりと歌い上げているのだが、不思議と透明 感を感じさせる。そ して曲がまた良い。アコースティックで哀愁を帯びた曲に、Sarahの声がかぶると迫力が感じられるほどの雰囲気となる。哀愁を帯びては居るが

 Fallenで始まって、Dirty Little Secretで終わるまで統一感のあるアルバム作りで一気に聞くのに最適である。ドライブのお供というより、くつろぎながらゆっくり聞くのが良いだろう。 兎に角、女性シンガーを好きな人で、アコースティックとかバラードが好きな方には絶対にお勧め!である。サイトによってはケルティックと表現しているとこ ろもあるので、ケルト音楽が好きな方も楽しめるかもしれない。

 なお、彼女はSheryl Crow, Jewel, Lisa Loeb, Suzanne Vegaら女性ミュージシャンばかりを集めたLilith Fairの主催者とのことである。

 公式サイトで 幾つかの音源を試聴できます(RealPrayerが必要。無償版をこちらから入手できます)。

Simon & Garfunkel
Title: The Concert In Central Park
発表: CD・・・1982年
DVD・・・2003年


値段: CD・・・\2,280 
DVD:・・・4,700


評価: ☆☆☆☆☆

公式サイト



タワーレコードで購入
                                         
1
ミセス・ロビンソン 12
ハート・イン・ニューヨーク
2
早く家へ帰りたい 13
ザ・レイト・グレイト・ジョニー・エース
3
アメリカ 14
僕のコダクローム〜メイベリン
4
僕とフリオと校庭で 15
明日に架ける橋
5
スカボローフェア 16
恋人と別れる50の方法
6
4月になれば彼女は 17
ボクサー
7
起きろよスージー 18
旧友
8
時の流れに 19
59番街橋の歌(フィーリング・グルーヴィー)
9
アメリカの歌 20
サウンド・オブ・サイレンス
10
追憶の夜 21
追憶の夜
11
スリップ・スライディング・アウェイ

※CDではカット
※※斜線は特に気に入った曲

 1981年、ニューヨークはセントラルパークで公演緑化運動へのチャリティーコンサートが行われた。歌うはサイモン&ガーファンク ル。無料ということもあり、なんと53万人もの人々が詰め掛けた歴史的、いや、伝説的コンサートとなった。
 ここにようやくその伝説のライブがDVDになって登場した。

 もともとはポール・サイモンに声がかけられ、それならアーティーとやりたいということで久しぶりに再結成したという経緯から、ポール のソロが9曲とサイ モン&ガーファンクル時代の歌が10曲とほぼ半分ずつ。久しく一緒に歌っていないとはいえそこは二人とも完全主義者である。ハーモニーは完璧。と言いたい ところであるが、この日アーティーは不調であったため、実はスタジオ録音を重ねてある(苦笑)。
 ただし、和気藹々(あいあい)と歌っているのにはほのぼのさせられる。(いやまあ、このあとも色々あるのだがそれはまた別の話)

 圧巻は、ポールのソロをアーティーがリードヴォーカルで歌うアメリカの歌(American Tune)。アートの声で美しく静かに始まり、2番からはポールの落ち着いたハーモニーが加わり、そして3番はポールのソロからアートの渾身のハーモ ニー。これぞサイモン&ガーファンクルの醍醐味。この歌はアートが非常に気に入っていて練習の時には歌っていたとのこと。また、最近のソロでも披露してい る。
 私事であるが、私はこの歌を聞いてサイモン&ガーファンクルにのめりこむことになった思い出の歌であり、そして私の亡母もまた非常に気に入っていた歌な ので非常に思いいれがある歌である。
 ザ・レイト・グレイト・ジョニー・エースで突如現れる暴漢にはいつもはらはらさせられるし、ボクサーで歌いだしをアートが間違え、ポールがいたずらっぽ く「おい、アーティー、打ち合わせと違うぞ」という感じで眺める(そしてアートはポールに背を向ける)シーンにはいつも目じりが下がる、といった感じで何 度見ても飽きない、素晴らしいコンサートである。

 なお、他はどうか知りませんが、タワーレコードでは先着順で特典としてカレンダーが付いてきます。非常にお洒落で格好良いものですの で、ファンの方は是非どうぞ。
 また、1月31日締め切りで昨年末に行われた北米ツアーコンサート・グッズの抽選がありますので、欲しい方はお急ぎを!

Swingle Singers
Title: ジングル・ベル&ホワイト・クリスマス
発表: CD・・・1998年


値段: CD・・・\2,854


評価: ☆☆☆☆☆

公式サイト



タワーレコードで購入
1
この日,キリストは生まれり 12
ねむれよ,おさなき子よ
2
久しく待ちにし 13
キャロル・メドレー:ひいらぎ飾ろう〜三艘の船が来るのをみた〜クリスマスおめでとう〜ひいらぎとつたは〜牧人ひつじを 〜3時をすぎて
3
聖母讃歌 14
オクスン
4
天使ガブリエルのお告げ 15
野豚の頭
5
マニフィカト 16
クリスマス・ソング
6
聖母マリアの男の子 17
ジングル・ベル
7
アンド・イズ・イット・トゥルー? 18
アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス
8
松明をもって,ジャネット,イサベル 19
ホワイト・クリスマス
9
牧人にほめたたえられしもの 20
クリスマスの12日
10
羊飼いたちの別れ 21
きよしこの夜
11
われらは来りぬ



 世界最高峰のテクニックを誇るアカペラグループのクリスマ スアルバム。この時期になると毎年のように日本にもコンサートにやってきており、私と嫁さん&嫁さんのお友達の3人で出かけてきて、また美声に酔いしれて きたものである。

 正直に告白してしまうとこのアルバムは持っていないのだけれども、幾つか(というかかなり)の曲をコンサートで聞いているのでお勧め したい。

  彼らのスタンスとしては、クリスマスソングだからやる、というわけじゃなくて、”それが音楽であるならばやってやろう”ということだそうで、コンサートで はスターウォーズのテーマとかミッションインポッシブルのテーマのような映画音楽、バッハのG線上のアリアのようなクラシック、ビートルズのようなロック までも幅広く演じている。ボヘミアン・ラプソディまでやっている、と言ったら凄さが伝わると思う。しかも、そのどれもがとても美しいハーモニーで成り立っ ていて、鳥肌が立つほど美しいのだ。コーラス好きの人には是非ともお勧めしたい。

 公式サイト内のこちらのページで試聴もでき ますので興味の沸いた方はどうぞ。





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