2004.1.4
新年会


 今日は高校時代からの友人達と飲み会に行ってきたのである。
 こやつらはそれこそ付き合いが長いこともあり、何の遠慮もいらない間柄である。そして、そのメンバーのほとんどが本読みであり、であるにも関わらずバカな話しかしないのが特徴である。特長じゃないのかと突っ込まれるかもしれないが、特長は良いイメージに対して言うものであり、良くも悪くも他とかけ離れていることを示す特徴とは意を異にするのでOKなのだ。

 というわけで、初詣がてら某所に出かけてきた。一緒に行った女性の言う「まえおみくじ引いたらはんきょうだった」の言葉に、即座に反応したのは私である。
 「なに!? おみくじで反共だと?」
 ・・・反凶です。でも、そのあとしばらく反凶ネタで盛り上がったのであった。
 友人曰く「革命運 革命ならず とかだったらヤだよなぁ」
 いや、そういうお前が一番ダメだと。

 友人がおみくじを引くといって行列に並ぶ間に絵馬を見る。目的はイタイ絵馬を探すことである。暫く見たが、ほとんどが「XX高校に合格しますように」というものばかりで下らない微笑ましい。
 くだんの女性に「イタイ絵馬無かった・・・」と言ったら、彼女は見つけていたとのことで、
 「『XX高校にぜったい合格しますように』っていう絵馬の、ぜったいっていう字が間違ってたんだよね(笑)」
 いや、絶対を絶体と間違えちゃダメだろ(笑)。それじゃ絶体絶命だ。

 その後は遅れてきたメンバーと合流していろりの里という炭火焼き屋へ。丁度一年前の初詣以来会うことの無かった友人T達と再会したり、僻地に飛ばされた友人が帰ってきたりで総勢10名の大所帯。これだけ面子がいると個室が狭い。この店、以前来た時には友人の一人が麦飯&とろろに嵌ってお代わりした挙句、メインを食べられなかったというオチ付きだったのだが、今回は懲りてしっかり麦飯もメインも食べていた。ヤツにも学習能力はあるらしい、大きくなったなぁと感心することしきりであったのだった。で、彼らと会うといつものことだが相変わらずバカ話に興じ続ける。読書家ばかりが集まって何故にこうなのかと毎回思うのではあるが、ムスカボタンで盛り上がるはやはりちょっと如何なものかと思うのである。
 いや、紹介したのは私なのですが。

 そんなこんなで新年のイベントは終了。Tよ、また来年!(ちがうぞ)




      


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