先月のダメ日記で書いた、私が幼少のみぎりに読んだ本ではアロサウルスとティラノサウルスが戦っていたという話。アロサウルスはジュラ紀の恐竜、ティラノサウルスは白亜紀の恐竜なので、戦っているわけが無かったりする。あー、もしもし？リンク先に載ってる水着のおねぇさん？あなたは何者？なんというか、恐竜大好き、女の子も大好き、というヒトは少なからず居るだろうけど、その両者を一緒に見たいと思うヒトはレアだと思いますよ？いや、骨格の写真は見事ですけど。（注：骨格は恐竜だけです。女の子のではありません）そういえば、ジュラシックパーク。ジュラシックという割に、出てくる恐竜は白亜紀のばっかりだった。閑話休題。

　本日のニュースで、翼竜の首に突き刺さった恐竜の骨が発見されたとのこと。スピノサウルスの骨らしい。おおっと、ここにも現れたか、水着のねえちゃん。Googleよ、そちも好きよのう。それはともあれ、ニュースに戻ると、、、

　真鍋真・国立科学博物館主任研究官は「恐竜がものを食べる様子を示す明確な証拠が見つかったことは興味深い。なぞの多いスピノサウルス類の生態の解明にも役立つだろう」と話している。

　これまた紹介だが、先月25日に発売された日経サイエンス8月号には、中国大陸に恐竜を探るという特集が出ている。中国では羽毛を持った恐竜の化石が発見されるなど、多くの発見が相次いでおり、その保存状態の質および数からこれまでの研究を覆されることも多い。恐竜に興味がある方は立ち読みででも目を通して損は無かろう。なお、別冊日経サイエンスの145号は地球を支配した恐竜と巨大生物たちという、大変そそるタイトルである。また購入すべき本が増えてしまった。

　最後のネタ。7月16日から9月12日まで、幕張メッセで驚異の大恐竜博が開かれるそうだ。240点以上の標本を展示するということなので、これは行かなければ。なんというか、夏休みにばっちり重なっているため、仮面ライダーの映画を見に行く大きいお兄さん状態になるようなならないような、そんな微妙な気もするが、どうせ子供がそのまま大きくなっちゃったヒトだから良いのだ。恐竜好きなら行くべし！