私のダメな日常について気が向いた時に更新します。トップページには反映しません。




  2004.6.30   毒ジュース


 世の中には、壮挙という言葉がある。偉大な行動に対してそれは使われる。そんな壮大なことをやっちまった人々が、確かに世の中には存在するのである。そして、そんな英雄たちに、新たなる企業がひっそりと加わった。ペプシコーラである。

 論より証拠。まずはこれをご覧頂きたい。


BLUE

 ブルーは一般に食欲を削ぐ色合いである。なんで選りにも選ってそんな馬鹿な色を選んじゃったのか。なお、飲んでみたらペプシをどうにかしたような味わいである。
 ・・・ペプシだけで良いじゃん。
 そう思わずには居られないのであった。味覚はともかく、その色彩から毒ジュースに分類する。



  2004.6.27   まちがえたーーーーーー!!!!


 今日はお土産を渡すため、子供のころからお世話になった近所のおじさんのところに行った。ここの家とは、私が生まれる前から家族ぐるみの付き合いをしていたのだが、いろいろ機会を逃してまだ嫁さんを紹介していなかったのだ。というわけで、挨拶がてら遊びに行こうと思ったら話が大きくなって、我が父&弟も引き連れて出発である。結局、お土産よりも多くの色々なものを頂いて帰ってきた。それにしても、おじさん、
 「お前ん所は貧乏だから肉もろくにくえんだろ」
 といってトンカツをくれるのは、(主に嫁さんは)うれしいけど、ちょっといかがなものかとおもうぞ。普通の付き合いだったら。普通じゃないから良いけど。で、そこの長男がどこぞに留学するとかなんとかで、そこに彼女を連れて行くために(?)結婚するとかなんとかで本土最果ての地より婚約者を連れて帰ってきていた。でも、まわりがしゃべりすぎてまっとうな挨拶はしないまま終わってしまった。

 少なくとも一ついえるのは、その婚約者は私のことを、ちょっとアレな人と思ったであろうことであろう。知らないのを良いことにロゼッタストーンに書いてあるのは日本語と英語とフランス語だとか夕張のラーメンは豚骨がメインなんだぞとかうちの電子レンジは鶏肉入れたらから揚げになって出てくるとか法螺ばかり吹いて、おまけにそこの長男まで私と一緒になって騙そうとしているので面白かった。なお、法螺についてはちゃんと訂正しましたのでご安心を。

 親父と弟を実家に送り届けてから、私と嫁さんは嫁さんの実家にお土産を置きに行って、たまたま同じ期間に社員旅行でアメリカに行っていた義母からもっと豪勢なお土産を頂く。うちにはもったいないようなブランデー。しばらくは洋酒を美味しく頂ける予感。っていうか、ちょっと飲んだら、凄く美味しかった。

 で、昨日アップした写真を見てびっくり。こいつぁ、アルバートサウルスじゃないか!!!。というわけで、下の写真はアルバートサウルスです。ごめんなさい。

 本物のアロサウルスはこいつです。



  2004.6.26   帰ってきたからには


 新婚旅行は6泊8日で終わりを告げ、楽しい時間の過ぎてしまったことを嘆きながら帰ってきました。帰ってきたらやっぱり和食が食べたい。でも、ご飯は作りたくないうえ遠出はしたくない。というわけで、昨日は近所の居酒屋にお出かけ。金曜なのでお目当ての店は入れず、大手チェーンに行ってきた。味?二の次です。今日は、昼過ぎまで自堕落に寝て、それから蕎麦食べに外出。やっぱ、スパゲッティより蕎麦だよ。うんうん。いや、スパゲッティも美味しいんだけどね。

 それよりも、旅行に行く前に買って、読みかけだったハリー・ポッターと炎のゴブレットの続きを読む。旅行中も気になってはいたのだが、何しろ重いので旅行にはとても持っていけないものだったから・・・。うん、実に面白い。こうじゃなきゃ。

 撮ってきた写真をサイトにアップするのに見返すと、ピンボケなど、ダメなのがいっぱいあった。残念無念。でも、自然史博物館で見てきたあの恐竜のデカさは、しっかり覚えている。そういった類の、博物館の記憶こそがなにより高価な思い出。買い物に時間をほとんど費やさなかったが、そんな旦那に付き合ってくれた妻にも感謝。

 


 アロサウルスの化石。子供のころに読んだ本では、ティラノサウルスと戦う恐竜だった。ティラノサウルスの全身化石は無かったのが残念。。。

 6/27追記。
 失礼しました。この恐竜はアルバートサウルスです。アロサウルスではありません。失礼いたしました。



  2004.6.17   明日からおでかけ


 そんなわけで、私は嫁さんと結婚したわけであるが、もちろん順序は逆で結婚したから嫁さんになったのである。ああ、いや、やはり結婚したからには一連の行事というものがあるわけで。

 明日から新婚旅行に行ってきます。行き先は、倫敦。大英博物館に入り浸ろうツアー、参加者総勢2名という豪華な旅になる予定です。戻りは26日。帰ってきたらゆっくりUPしようと思います。って、そういや式のこともUPしてなかった。うーん、困ったものである。締め切りに追われる作家の気持ちがわか、、、らないな、やっぱり。ここは趣味だから。というわけで、楽しんできます。



  2004.6.16   時ならぬハリポタブーム


 どういう訳か、現在我が家では時ならぬハリポタブームが起こっている。構成人員2名が一冊の本を巡って熾烈な争いをしているのである。このハリポタブームは嫁さんが近くのレンタル屋から2作目を借りてきたことに端を発している。なぜ2作目なのかというと、嫁さんは1作目を見たことがあるからだ。で、一緒に見ていて実に面白い。

 良い意味で子供向けの、極めて良質なファンタジーだ。嫌なヤツにはそれなりに、悪いことが起こるようになっているし、舞台が学校で、ドジな男の子、ガキ大将、皮肉屋、いたずらっ子、がり勉でおせっかいな女の子とある意味お約束な配置は現実の学校みたいだし、ライバルとの喧嘩や友人とのおしゃべりなど感情移入できるお膳立てが整っている。そして子供向けなのにも関わらず、重厚な設定が為されているのは間違いなく、それが世界に深みをもたらしている。

 世界は具体的で(例えば指輪物語のように、敵が”悪”ではなくて、意地悪な教師だったりライバルのガキ大将だったり分かりやすい)、起こることも魔法というご都合主義に頼っておらずに分かりやすい。まだ3巻までしか読んでいないのだが、続きが気になる。大人をも魅了する力があるのは間違いない。というわけで、興味がわいたらぜひどうぞ。

 それと、某所で錯視のページを知った。これまた実に面白いので、錯視錯覚が好きなヒトはとりあえず行くべし!でも、車酔いしやすいヒトは行かないほうが身のためかも。



  2004.6.13   友人急襲!


 そんなわけで、昨日は嫁さんの友人が泊まりがけで遊びに来て、パーティーの写真など見せてもらった。それなりにさまになっていたようで何よりでした。で、人前でしゃべるの上手いね、とお褒めの言葉。肝が据わってるだけなので、決して威張れないのだが(苦笑)

 で、今日は高校時代の友人Iが彼女ともども急襲をかけてきた。急襲と言っても、予告はされていたのだけれども。前日に。で、やってきて早々、「俺、夏侯妙才だった。野心100」。魏軍占い、やって見たらしい。定軍山で討ち死にした曹操の寵臣であったか。勇猛果敢で豪胆であるが、猪突猛進ぎみだったため心配はされていたそうだが、どうもIにはしっくり来ない気がする。で、雑談しているとどうも話した記憶のないことを色々突っ込まれる。なぜお前はそんなことを知っておるのか。

 I「自分でサイトに書いてたじゃないか」
 ・・・その通りだった。自分で書いたことくらい覚えとけよ>自分



  2004.6.11   魏軍占い


 自称ネカマの餌子さんのサイト、餌をやれ!で紹介されていた三国無双・魏軍のキャラ占いをやってみました。結果は、、、

あなたは三国無双の魏軍でいうならば【張コウ儁艾】のタイプです。
独自の価値観と美意識をしっかりと持っているあなた。
まわりがなんと言おうとも、自分で定めた規律にのみ準じて生きるあなたは、三国無双の魏軍でいう ならば【張コウ】がぴったりです。
細かいところまでこだわりを持ち、美学に反することは許せないタイプ。
当然、つきあう人種は限られていきますが、それこそあなたにとってウエルカムな状態なのでしょう 。
人から変人と思われることもありそうですが、そんなことをまったく気にしないあなたは、華やかに 人生を突き進んでいけそうです。

あなたの長所:普通とは一味も二味も違う美的センス
あなたの短所:自分の価値観以外のものを認めたがらない
あなたの今後:ファッションリーダーとして世に君臨する
野心  72%
強靭さ  70%
勇猛さ  40%
美しさ  100%
ユーモア  66%

 つっこみどころはいろいろ有るのだが、張儁艾(姓(張)+名(コウ)+字(儁艾)という書き方は、一般的に行われない)といえば魏軍の名将である。元は曹操のライバルで後漢王朝に仕えた名門の出である袁紹の配下に居たが、官渡の戦いの最中に袁紹の狭量さを見限って曹操に投降。以後の多くの戦いに参加し、戦果を挙げる。後の蜀討伐では張飛に破れるが、諸葛亮の北伐にはその実力をいかんなく発揮し、蜀の攻撃を退ける。諸葛亮最後の北伐の際、撤退する蜀軍を追うように司馬イに命じられ、罠を疑いながらも命に服して追撃を行い、懸念したとおり逆撃に遭い戦死する。

 その史実でも有名なのであるが、一方で吉川英治の『三国志』でどういう訳か、3回も戦死する将軍として有名であったりもする。うーん、3回死ぬのはちと多すぎるような気がする。。。なお、「人から変人と思われることもありそうですが、そんなことをまったく気にしない」というのはぴったり当てはまるような気がする(苦笑)。



  2004.6.10   ダメ人間への50の質問に答えてみた


 なんか、思ってたよりダメな回答が少ない。これはきっと、、、、、

 ピンポイントな質問がないからだな、うん。

 回答はこちらダメ人間生活協同組合から貰いました。ダメな人が多いと安心するなぁ。



  2004.6.9   義母が遊びに来たのですよ。メロンと一緒に。


 早くに帰って、今は仕事を辞めている嫁さんが食事の支度をしてくれている間に、インターホンが鳴ったので出て見ると、「おかあさんです」とおっしゃる。

 嫁さんに「おかあさんだって」と言ったら、「私の?」と。
 俺のお袋が来るわけないだろ、とブラックジョークを飛ばしつつ、お出迎え。メロンを親戚から頂いたのでお裾分け、ということで持ってきてくださった。なんと2個も。綿密な計算によると、私と嫁さんで各1個である。そんなわけで、私の実家に1個持っていくことにして、メロンはもうちょっとしたら真っ二つにされる運命と相成った。ちょうど食事時なのでお誘いして雑談しながら食事をとる。

 で、またもやブランド物のミルクポットを頂く。義母はそういうものに興味がないと言うことで、頂いたものをことごとくうちに下さるのであるが、私も興味がないので値打ちがさっぱり分からない。ブルジョアチックにどこだかののグラスとかティーカップが飾ってあっても、実体はそんなもの。偽ブルジョアジーにご注意を。なにしろ、いまうちで一番値打ちがあるのは、くだんのメロンなのだから。

 なんにしても、家が近いのもあって両家に色々お世話になっている。今度何かしなければ。。。



  2004.6.7   長電話


 昨日のコンサート、楽しかったので本日友人に誘ってくれてありがとうのメールを送ったら、電話をかけてきてくれたので久々に長電話。なぜか天下りからザザ虫の語源まで幅広くダメな会話をする。

 ザザ虫の語源がざーざー流れる川の下の方に居る虫だなんてしらなんだ。また一つ賢くなった。



  2004.6.6   コンサート


 今日は高校時代からの友人Iに招待されて、横浜の県民ホールまで横浜税関の横浜税関音楽隊創設50周年記念演奏会に嫁さんともども行ってきた。これは横浜税関の中で、趣味でブラスバンドをやっている人々が集まって行っているということで、大変和気藹々として楽しい雰囲気であった。で、休憩時間にふと横を見ると、高校時代からの友人Kが同じ列のはじっこに座っているのを発見。「おお、奇遇だな」などとわざとらしい会話を交わして、コンサートが終わった後で中華街へゴー。

 で、この友人とは前にアート・ガーファンクルが来日したときにともに県民ホールに来た仲。そのときの馬鹿話をしたりして楽しむ。結婚披露パーティーでも会ってたんだけど。で、その後我々は横浜で紅茶を買って帰る。私がコーヒー嫌い(臭いから)の紅茶好きなので、紅茶は切らさないのではあるが、今回目当てだったのは、以前飲んで気に入った銘柄だったのであるが、、、、商品入れ替えでその銘柄は無くなってしまったらしく、大変残念な思いをしたのであった。

 で、どうもその紅茶店で飲んだのが原因で水腹が続いている。うーん、ちゃぷちゃぷ。



  2004.6.4   教えてくれてありがとー


 我が後輩、yoshizoさんが携帯サイトをオープンしたそうで、URLを教えてもらった。こちら
 yoshizoさんのノリはとても好きなので教えてもらってらっきー。

 なお、昨日今日と携帯を家に忘れて会社に行ったのであるが、鳴っていなかったようなので安心安心。というか、鳴らすのはほとんど全員会社の人なんだけどね。会社からの着信に設定しているホテル・カリフォルニアが鳴るわ鳴るわ。せめて、先輩のように新婚旅行中にまで鳴らされないように気をつけよう(というか、鳴らすなよ)



  2004.6.1   おたくは中学校ですか


 弟が嫁さんあてに電話をかけてきた。「ちょっと髪切って欲しいんだけど・・・」
 なにしろうちは実家から徒歩10分。地の利を生かしてやってきたのですよ。ところが、結構さっぱりした感じで、わざわざ切る必要があるようには見えない。

 私「なんだ、どうした?」
 弟「なんだか課長が髪長いから今日中に切って来いってさ。でも、こんな時間じゃ美容院やって無いじゃん。だからお願いしに来たんだ」
 嫁さん「だったら美容院のやってる時間に帰してくれって言っちゃえば?」
 私「いやいや。むしろ、髪型はせいぜい会社の都合だろうけど残業代払わないのは法律違反だって言ってやれ」
 弟「社長とすれ違ったときには『お、さっぱりしたねぇ』って言われたんだけどね」  などと言いながら、ちょこちょこっと嫁さんが髪を切る。古い会社だなぁと思わずには居られない。大体、技術者の髪型うるさく規定してどうしようって言うの?管理が好きな人っているんだなぁ。

 なお、私が居るにもかかわらず髪を切るのは嫁さんだったのは、私が有数の不器用だからに他ならない。すまぬ、嫁よ。なお、弟は器用でよく私の髪を切ってくれていた。こうやって書くと、あたかも私がなにもできないようであるが、全くその通りである。しくしく



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